7月27日(日)の2つのワークショップ風景 藍の生葉染め  色を点てる
   
藍の生葉染め

Boonさんは、当日、ご自分の畑から藍を摘んできてくれました。
この藍の生葉を使い、シルクの布2枚と繭を染めました。藍の生葉を絞った液につけると、酸化作用で布や繭は淡い青に染まっていきます。
色を点てる

石川さん井上さんはじめCoCo-netの方々が行ってくれました。日本画で用いる岩絵の具を溶き、混ぜて思い思いの色で色紙に絵や文字を描きました。
その色紙を「青の茶室」にかけ味わいました。
青の絵の具(左)

藍の生葉の液に布や繭を入れて染めているところ。(右)
描き始めると、大人も真剣になってしまいます。
Boonさんは数多くワークショップを行っていることもあり、準備も指導も上手でした。パートナーのご主人との息もぴったりでしたね。
主催者自らも体験。
お客さんがやっているのを見ると、自分もしたくなってしまうものです。
小さいお子さんたちにも好評でした。出展者のご家族やお子さんもけっこう来たのではないでしょうか。
ワークショップは当初上の階のセミナールームで行うことを計画していたのですが、OZONEさんのご配慮ご提案もあり、作品展示の隣で行いました。この場所でやって良かったと思います。


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